メビウス70GPの電動化

改造と修正

HOBBYNETで購入した 「難有り品」の機体です。
9,800円と70クラスとしては有り得ない値段でした。
現在、完売したようです。
難有りの部分が、多々有りました。
購入した機体についてですが、非常に雑に製作されています。
フィルムの張り方が雑
下地のサンディングが雑
水平尾翼の取り付け角度がずれている
主翼と胴体の合わせ面に隙ができる
等、まともな値段では、返品されてしまいます。
確かに「難有り品」です。
取り敢えずフィルムの皺延しから作業を開始。

  2010.05.16

元のエンジンマウントを利用してモータをマウウント。
モータマウントは、3t−25アルミアングルと10mm(薄いベニヤを張り合わせ)厚ベニヤで製作しています。
モータは、EMAX BL4030/10を使用します。
バッテリーは、6S−3700mAを使用。

2010.05.16

キャノピは、結構剛性が有ったので簡単な補強をし、取り外し用のロックを製作して取り外し出来る様にしました。

2010.05.16 

水平尾翼の角度の修正。
取り付け用のカーボンパイプの角度を修正する為片側のパイプの周りをドリルで穴をあけ胴体側板より切り離します。
反対側は、基準にするので切り離さないで置きます。
カンザシパイプを差込、ドリルであいた隙間に楔状のバルサ差し込んで角度を調整し瞬間接着剤で仮止め。
硬化したら、残った隙間にバルサを詰め込み瞬間接着剤で固めてパイプを固定しました。

2010.05.16 

元は、エレベータの左右の動翼は角棒を差し込んで連結し1サーボでしたが、トルク2kgのマイクロサーボSG−91R(ハーフメタル)を2個を使って見ることにしました。
450ヘリ2機に搭載しているので、その予備サーボとしてストックして置いた物です。

SG−91R(ハーフメタル)のスペック
重量:12g
動作スピード: 0.10sec/60度(4.8V)
トルク:2.0kg/cm(4.8V), 動作電圧:4.8V 〜 6.0V
コネクター長:250mm

グラス板は、左右のエレベータの抜け止め。
元は、カンザシのパイプを木ネジ4本で 止めるようになっていましたが面倒なので改造。

2010.05.16 

モータの動力テスト

使用するモータは、E-MAX BL4030/10 385KV 325g
ネットで検索したら 17x8 6S−5000mA で 3D機を飛ばしているようです。  
データが、不明瞭なので手持ちのペラでテストを行いました。
ペラは、APC 15x8E 手持ちのEペラでは一番大きい物です。
バッテリー Turnigy 6S−5000mA 約770g
アンプ   ハイペリオン 80A−OPT V3.1
APC 15x8E 7440rpm 45A 23.4V(停止時24.5V) 実測推力3400g
12Cの放電、連続フルパワーで 5分30秒程の飛行時間です。
機体の総重量が、3150g(HP VX 6S−3700mA 約600g搭載時)なのでもう少し欲しい所です。
15x10E なら十分な推力が出るでしょう。
飛行時間を考えると 15x8E の方が無難かと思います。
OS FSαー72で 3.5kg 前後の推力のようですから15x8Eで飛ばして見ようかと思います。

2010.05.16 

APCエンジン機用 15x8 の推力測定

APCエンジン機用 15x8 のペラは、電動の 15x8E の倍の値段なので考えていませんでしたが、推力が出、電流値も下がる可能性が有るので試してみる事にしました。明日くらいに届く予定です。
ホビーネットの計測データでは、推力はエンジン機用の方が良い結果でした。
回転数は、エンジン機用の方が少し上り 電流値が少ない値で推力が出る傾向です。
7000回転以下では、差が少ないので 少なくとも7500回転以上回ってくれれば良いのですが。

2010.05.19 

APCエンジン機用 15x8 の測定結果
バッテリーは、Turnigy 6S−5000mA(20C) 前回使用して充電していません。
APC 15x8 7400rpm 39A 23.2V 実測推力3600g でした。
バッテリを繋いだ直後の回転数は7500rpmまで上がっていました。
電流値が下がって、推力が上がるのは嬉しいですね。

2010.05.21 

完成写真とテスト飛行

APCエンジン機用 15x8 では推力不足でした。
やっとホバリングが、出来る位でしたので次回は、思い切って16x10をテストして見る予定です。16x10で6900rpm 推力4600g弱の予想です。

2010.05.22 

APCエンジン機用 16x10 での推力テストの結果。
6780rpm 50A 22.4V 実測推力4300g でした。
バッテリーは、Turnigy 6S−5000mA(20C) 前回のテストに使用した物を充電せず使用しています。
結果としては、まあまあですか。
15x8の3600gに比べれば、大分上りました。

2010.05.30

実際の飛行では、まだ推力不足です。
水平飛行のスピードを上昇時に維持できていません。
これ以上は、セル数を7セルに上げるか、モータを換えた方が良さそうですね。

飛行機自体は、結構気に入りました。
安定感が有りゆったりした感じ、着陸の感覚など、悪くないです。
製作費用も、モータとプロペラを購入しただけで後は、有り合せで済みましたし。

2010.06.08


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