電動280ファンフライ 
 
完成図

 ユニオン280モータ(6V用)の推力テストで、面白い数値が出たので作って見る事にしました。
 180モータのパークプレーンでは、機体重量を減らすため簡単な胴体しか製作出来ず見栄えがしませんでしたが、ある程度見栄えのする機体が出来そうなので設計してみました。
 推力は、ユニオンのファンフライ用ペラ(250mm)で、Ni-MH 7N-700mA(単4型自作品)でギャ比4.29:1のテストでは、静止推力は300g近く出ました、充電したての最大静止推力は、330g/4680rpmでモータの回転数は、20,077rpmになります。まだ連続全開運転のテストはしていませんが、連続全開でなくても充分飛行可能のはずなので行けると思います。
 簡単な、構造の機体にすれば、飛行開始から1分くらいは、トルクロールが出来そうです。


 仕様
 全幅    857mm
 全長    685mm
 翼面積   14.5du
 翼厚比  準対称11.2%
 総重量   310g
 翼面荷重 21.4/du
 モータ   ユニオン280モータ(6V又は7,2V用、テスト中)
 ギャ比   4.29:1(モータユニット重量は、約80g)
 ぺラ    ユニオン250mm(ファンフライ)用
 バッテリー  Ni-MH 7N-700mA(約90g)
 アンプ   SJエレクトロニックス SKYLINE 12(12A)8g
 受信機  GWS R−6N 7.8g
 サーボ   JR ES−306(6g)x2 GWS PICOーSTD(5.4g)x1
 

2002.12.02     

構造図

 もしかしてナイフエッジが、出来るかもしれないので、胴体の高さを高めにしたのですが重量が重くならなければ良いのですが。
 予想重量は、機体だけで 90g〜100gかな。

 図面をクリックすると大きな図面を開きます。

2002.12.03     

図面変更  2002.12.18     

 

部品図


 図面をクリックすると大きな図面を開きます。

2002.12.05     

図面変更  2002.12.18     

モーターユニット


 ベース板は、2tカーボン板。 平ギャ(60T-170円)とピニヨン(10T)は、レインボープロダクツで販売している物で、秋葉原の千石通商で購入しました。シャフトは、コンセプト30のスタビライザーバーを切った物です。

 ユニオン280モータ7.2V用の動力テスト

 ギャ比は、6:1にすることにしました。モータと電池の加熱は、全開連続で2分くらいでかなり熱くなります。プロペラは、ユニオンのファンフライ用250mmです。
 使用電池はNi−MH700mA市販単4タイプです。

モータ ユニオン280−6V

電池

ギャ比

プロペラ

推力g

回転数

備考

8.4V

4.29:1

250mm

330

4680

バッテリー充電後すぐ

8.4V

4.29:1

250mm

295

4440

モータ回転数19,047rpm

8.4V

4.29:1

250mm

265

4650

250ペラ両端15mmカット

モータ ユニオン280−7.2V

電池

ギャ比

プロペラ

推力g

回転数

備考

9.6V

4.5:1

250mm

300

4500

 

9.6V

5.0:1

250mm

250

4440

ぶれあり

9.6V

5.0:1

250mm

320

4620

 

9.6V

6.0:1

250mm

315

4600

27600rpm

2002.12.07     

 *9.6Vのテストに使用したバッテリーパックですが、破損していました、新しく製作したバッテリーパックでは、下記の出力でした。

電池

ギャ比

プロペラ

推力g

回転数

       備考        

9.6V

6.0:1

250mm

約350

5100

750mAh

2002.12.16     

製作写真

 プランクを、残して出来上がった胴体です。

2002.12.10     

 

 生地完になりました。重量は、85gでした。
例によってタイヤは、バルサです 黒い棒は、主翼補強用のカーボンパイプ 水平尾翼の上に置いてあるのは1tのFRP板から製作したホーンです、エルロン用は取り付け済みです。キャノピーは、エンビ板を加熱し型押しして製作しました。

2002.12.12     

完成写真

 完成した機体です。

 最終仕様
 全幅    857mm
 全長    685mm
 翼面積   14.5du
 翼厚比  準対称11.2%
 総重量   320g(8N−750mA)
 翼面荷重 22.1g/du
 モータ   ユニオン280モータ(7,2V用)
 ギャ比   6.0:1(モータユニット重量は、約80g)
 ぺラ    ユニオン250mm(ファンフライ)用
 バッテリー  Ni-MH 7N-700mA(約90g)、Ni-MH 8N-750mA(約105g)
 アンプ   SJエレクトロニックス SKYLINE 12(12A)8g
 受信機  GWS R−6N 7.8g
 サーボ   JR ES−306(6g)x2 GWS PICOーSTD(5.4g)x1

2002.12.16     

テスト飛行1

 初飛行は、トリムなどのチェックのため8.4Vのバッテリーで行いました。
8.4Vでは、パワー不足で飛ばしていても面白くありません。
 9.6Vのバッテリーでは、充分なパワーが出るのですが、持って行ったバッテリーが悪くすぐパワーダウンしてしまいます。
 次回の飛行テストでは、新しく組んだバッテリーパックを使用します。
 機体の安定性は、普通の練習機程度ですが、大きいプロペラのため、プロペラ自体の抵抗が大きく、着陸ではパワーを入れていないと途中で失速してしまいます。
 あとは、モータの過熱が心配なので、ヒートシンクを取り付ける必要があります。
 

2002.12.16     

 

テスト飛行2

 新しく組んだ、市販単4サイズのニッケル水素電池を使用したバッテリーパックと、1tアルミ板をロー付けして作ったヒートシンクです。
 結構パワフルに飛んでくれます、180のパークプレーンよりパワフルです、トルクロールはちょっと難しいですね、辛うじて止まっていられる程度です、機体が傾くと高度が下がってしまいます。
 飛行時間は、タイマーを入れ忘れたので大体ですが5分から6分くらいです。
 10インチのプロペラは、推力が出るのですが抵抗が大きく、又機体自体も軽量ですが飛行抵抗が大きい為か滑空特性が悪いのでパワーが無いように感じてしまいます。7インチくらいのペラの方が、飛行フィーリングは良いと思われます。
 市販単4サイズのニッケル水素電池8セルでは、280モータが限界のようです、9セルでは電池が壊れてしまう可能性が大きいですね。
 QRP400モータダイレクトでペラ6x3で全開連続運転すると8セルのニッケル水素電池は壊れてしまいます。7セルが限界でした。
 

2002.12.22     

 モータとバッテリーの加熱は、問題無しなので安心して飛ばせます。ほとんど全開で飛ばしていても問題無い程度しか上がりませんでした、夏場でも何とかもちそうです。
 昨日は、気温8度でしたが、外に出して在ったニッケル水素電池は暖機運転が必要でした。
 機体の方は、ファンフライには成りませんでしたが、結構万足の行く物が出来ました。

2002.12.24     


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