簡単な機体発見ブザー


 完成写真

単純に、サーボ内のモータの換わりにブザーを取り付けたものです。
古いサーボで、ギャが手に入らなくなった物など、使わなくなったサーボのリサイクルです。
部品代は、150円ほどです。

最低必要な部品は、電子ブザー(電源をつなげば鳴るタイプ)と整流用ショットキーダイオードの2点です。

使用するブザーは、基板取り付けタイプです。
このタイプのブザーの消費電流は20mA前後です(データの無いブザーはテストの必要が有りますが)。
整流用ショットキーダイオードは、サーボのモータが正転、逆転するため極性が変化します。ブザーに逆電圧が、掛からないようにする為です。

写真は、フタバS3001で製作した物です。写真の機体に取り付けられている物は、別のサーボで作った物です。
6gクラスのサーボでも可能ですが、小さいと配線も細く基板も小さく半田付けし辛くなりますので小さくても20gクラスのサーボまでがおすすめです。
このタイプのブザーの消費電流は20mA前後です(データの無いブザーはテストの必要が有ります)。音量は、小さい物ですが十分使えます。
必ずブザーの開口部を機体の外に出すか、機体直径3mm〜5mmの穴を開けその後ろにブザーの開口部が来るように取り付けます。 写真参照 : ぼろ隠しに、鳩目を使っています。

殆どのアナログサーボが改造可能です。
デジタルサーボは、ジャンク品が有りませんので改造可能か調べていません。

400クラス以下の電動機には、飛行範囲を飛行場内に限定していますので今の所搭載していません。

                                          2009.07.24 

 フタバS3001の改造

改造部品
整流用ショットキーダイオード (1S3、1S4,1S10など)1個 (1個30円)
抵抗 240kΩ1/4W (ポテンショメータの代用1/6Wでも可)2個  (100個で100円)
電子ブザー(電源を繋げば鳴るタイプ)1個(整流用ショットキーダイオードと直列にモータの配線に接続します)
の計4点です。

電子ブザー
    HDB06LFPN 電源電圧:4V〜8V(推奨電圧6V)径15x13 (1個100円)
    秋月電子通商
    HS-1206A   電源電圧:6VDC(4VDC〜8VDC) 径12x9.5

    YMD12065  電源電圧:4V〜8V? 径12x6 5V時20mA(1個100円)
    aitendo
    サトー電気
    YMD12095  電源電圧:4V〜8V? 径12x9 5V時20mA
    サトー電気

    1個100円程です。
など。
こういった部品は、よく秋月電子通商で購入します。 

                                          2009.07.24  
左は、水没したS3001、一応動きますがトラブルが心配で使用していない物です。
右は、分解したS3001。
                                          2009.07.24
ポテンショメータ(3端子の可変抵抗器)とモータを外します。
                                          2009.07.24
固定抵抗を差し込む位置を間違えないように、ポテンショメータは 足を切って外しておき 固定抵抗と差し替えます。
ポテンショメータの抵抗値に合わせて固定抵抗を選びます。
S3001では、ポテンショメータの抵抗値が5kΩなので近い抵抗値の2.4kΩx2となります。
                                          2009.07.24
追記 : 簡単に書くとこんな感じです。サーボは、抵抗値の変化によって位置を検出しています。
                                          2009.07.28
左は、ICが当たる所を削っています。
右は、サーボの出力軸の穴を中心に、ブザーに合わせて加工した物です。
                                          2009.07.24
左は、サーボのリード線のゴムブッシュに合わせて追加工。
右は、基板を入れて見た所です。
                                          2009.07.24
左は、ブザーの線を基板の配線先に合わせて曲げ ブザー本体を瞬間接着剤で固定しました。
右は、ブザーの片方の線をモータが配線されてた所に配線し、ダイオードを半田付けして配線は終了。
ダイオードは、銀色の帯の有る方をブザーの+に接続し反対側は、モータが配線されてた所に接続します。
                                          2009.07.24
右は、使用部品です。
                                          2009.07.24
2ミリのタッピングねじで蓋をして完成。
受信機のエルロンチャンネルなどに接続してスティックをフルに動かしてみます。
どちら側かでブザーが鳴ります。
音が、良くならない場合はATV(トラベルアジャスト)で蛇角調整を大きくします。
ブザーに供給される電気は、パルス状になっている為音が震えます。
スティック位置によって音も変化します(PWM制御の為と思います)。
10個前後作っていますが、問題は出ていませんので掲載することにしました。
市販品も安くなりましたが、全機に搭載している方は少ないようですね。
                                          2009.07.24
追記 : 重量は、17.3gでした。
                                          2009.07.28


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