自作ハンドランチグライダー3 
 

構造図、他

3機目は、3チャンネル仕様でが、エルロンは1サーボです。
翼長1300mm、翼面積18.3du前回より一回り大きくして重量の増加を埋め合わせます。
完成重量は、220g前後の予定。
図面は、仮図面です。

                                         2009.06.11
図面 差し替え : 製作図面                        2009.07.21

製作途中

メカポッドの製作。
今回は、オス型のみで製作。
スチレンペーパ5mm厚4枚を接着し製作したポッドの型。
センターで半割りにするのでセンターの貼り合わせは簡単に取れるように接着。
                                          2009.06.11 
型の表面をコーティングし剥がれ易くするための家庭用ラップフィルム(PE)。
角材に両面テープで固定。
3M−77スプレーのりを吹き付けて置きます。

                                          2009.06.11 
ポッドの半型を板に両面テープで仮止めして有ります。
こちらも3M−77スプレーのりを吹き付けて置きます。
                                          2009.06.11
ラップを少し引っ張り伸ばして置いて皺がなるべく出来ないように押し付けながら貼り付け。

                                          2009.06.11
上は、ラップした物。

                                          2009.06.11
100円ショップで売っていた窓ガラス用汚れ防止フィルムをベニヤ板に貼り付けその上に半型を接着。

                                          2009.06.11
カーボンクロス、マイクログラスの順に型に載せ樹脂(エポキシ5052)6gをへらなどで、少量づつ浸み込ませラップを掛けます。
余分な樹脂は、発泡スチロールなど柔らかいものを押し当て押し出します。
側面は、面倒なので樹脂を抜きませんでした。
ラップを傷つけないように注意。
                                          2009.07.05
余っていたデコパネで押さえ型を作っておきました。
ラップの皺を延して押さえ型を押入れて洗濯ばさみなどで固定。
ラップは、押さえ型を押入れると引きずられて張った状態になりました。
*: 型を変更しています。パイプの取り付け部分を追加して有ります。
                                          2009.07.05
前回のHLG2号機の同様に本などで重しをして置いた物です。
今回は、余っていたEPP 3tを緩衝材に使って見ました。
マイラーフィルムの代わりにPP製のクリアフォルダを使用しています。
クリアフォルダに離形剤などは、塗っていません。
両面で樹脂(エポキシ5052)6gを使用。
                                          2009.07.05
面の状態は、2号機と大差なしです。
PPのフィルムの為PEフィルムより若干光沢が無い。
EPPとフィルムの間に0.5tのプラ板かエンビ板(ボール紙は?)を挟めばも少しましに成るかも?。
                                          2009.07.05
デコパネの押さえ型を外してラップを剥がして見ました。
ラップは、接着されていませんが貼り付いていてゆっくり剥がさないと切れてしまいます。
出来は、悪くないですね。ラップが張っている所は十分な艶が有ります。
両面を貼り合わせた後クリアの塗装をしますが。
型から外すのは、完全に硬化をしてからです。
                                          2009.07.05
エポキシが、回り込んで簡単に外れないのでカッターでそぎ落としました(左)。
                                          2009.07.07
ハッチ部分をカットし、サンディング。両面を仮止めするためのビス穴を開けました。
開口部の補強に、ロービングをエポキシ接着剤(10分タイプ)で貼り付け。
                                          2009.07.07
パイプ取り付け、少し長めに入れておきます。ロービングとガラステープを貼り付け左右のピースを接着。
上は、ロービング、下は、ガラステープ(位置が見えないので)。
ノーズ部分の補強の為エポキシ接着剤を1cc弱ほど流し込みノーズ付近に広げる。
固まるまでノーズを下に垂直に立てて置く。
パイプ取り付け部分の補強にエポキシ接着剤を1cc弱ほど流し込む、パイプを長めに入れて置いたのは、エポキシ接着剤がパイプに入らない様にです。
固まるまでノーズを上に垂直に立てて置く。
                                          2009.07.07
補修をしてサンディング終了。
                                          2009.07.08
下部ハッチの製作。PPシート2枚でカーボンクロス2枚重ねをサンドイッチ。樹脂は、10分エポキシ接着剤。下から2枚目にクロスをエポキシで貼り付け1枚目にかぶせます。
うまく出来るか疑問でしたが、時間がかからないので試しに作って見ました。
                                          2009.07.08
結構綺麗に出来ました。整形して良さそうなら使います。
                                          2009.07.08
取り付けたハッチ。ポッドをクリアで塗装。
サーボトレイ、位置が決まらないので、サーボを取り付けたまま接着。
                                          2009.07.08
5Vの電源は、使わなくなった12Aのブラシモータ用アンプ、BEC(1A)のみを使用する為不要な線を外しチューブを被せます。大きさは、15x25mm。
                                          2009.07.08
適当に作った、予備の5V1.5Aのレギュレータ。
GWS PICO-STD 3個をガチャガチャとフルに動かすと750mA前後流れます。その状態では、直ぐにレギュレータICの熱が上がってきますが、実際の操作では、半分程度しか流れませんのでサーボ4個でもOKでしょう。
意外と重い、3.4g(線が太い)。線を細い物にすると2.4g。
                                          2009.07.12

主翼の製作、スチロールコアに1t バルサプランク、エルロンは、3t バルサ材(無垢)。
下は、主翼の断面。前回と同じAG18を基にしています。
6.5%ぐらいかな?、まだ薄い。
                                          2009.07.12
2号機では、一度剥がれた水平尾翼の取り付け部分カーボン板の補強を追加。
                                          2009.07.12
もっと軽く、と言う事で。
部品三点を瞬間接着剤で接着し配線して作った5Vのレギュレター。
配線をなるべく細くして 1.88g 。
機体が、出来たら もう一度テストしOKなら搭載します。
                                          2009.07.14


緩衝材に100円ショップで売っていたフエルトを使用。
 追記 : フエルトは、発泡スチロールの抜き型の凹凸をカバーする為です。 7/16
マイラーフィルムの代わりにPPシート0.2t(クリアフォルダA1サイズ)を使用。
投げる側(左翼)の翼端から10cmはマイクログラス2枚重ね。
浮き防止の重石は、前回同様本、雑誌を使用。
エルロンの端の削りが甘く気泡が出来ています。0.5mm程度に削り込まないと綺麗にならない。
 追記 : 0.5mmよりなるべく薄く。7/15
余分なエポキシ樹脂をヘラで押し出していますが、余分なエポキシ樹脂を押し出しきれなかった部分は、歪みとなって現れます。下地も重要ですが。
エポキシ樹脂の使用量は、下面11g(下面を先に処理)、上面12g。
マイクログラスは、SIG社の物で20g/u(0.56oz/平方ヤード)。
全体的には、2号機より良い出来です。
                                          2009.07.14
うまく押さえ込めず(押さえ型不良)密着しなかった翼端部、片方はOK。
                                          2009.07.14
翼端部のPPシートを密着させる為発泡スチロールを接着し翼端部の形状に合わせて削り出しました、大雑把ですが。後は、重しでなんとか。
                                          2009.07.14
結局 接合用の台を製作。 上反角6.5度。
主翼をエポキシで接合。 翼の下には、剥離用にPPシートを敷いてあります。
上側にはみ出たエポキシは、拭き取っておきます。
文庫本数冊で固定。
接合前に端部のサンディングとエルロンの切り出し(実際は溝堀)をしておきます。
                                          2009.07.16 
左は、接合部の補強のカーボンクロスを貼り付けるとき使う剥離用のPPシート(主翼で使った物を再利用)。
右の写真は、カーボンクロスをエポキシ樹脂で貼り付けてバラけ無いようにしておいて、オレンジ色の型にカットする為の台紙(PPシート)。切れるはさみでないと綺麗に切れません。
                                          2009.07.16
スチロールの抜き型を200mmでカットし上反角ゲージ(台)に両面テープで簡単に固定。
その上にフエルトを敷きます。
  追記 : フエルトの上に下面用の剥離用ppシートを敷く 7/20
上面用の剥離用のPPシートは2分割、接合部の曲線に合わせてカットしておき、後で細く切ったPPシートに両面テープを張った物で繋ぎます。
主翼全面にマイクロクロスを張ったときと基本的に同じやり方です。
                                          2009.07.16
載せ過ぎ?。
                                          2009.07.16
ここ数日の気温で、樹脂の硬化が早い。2号機のときは、気温20度が今33度。
                                          2009.07.20
希望の状態に出来上っていました。少し気泡が出来ています。
下側は、カーボンクロス1枚で、上側は、マイクログラス3枚重ねで大きさを少しずつ変えて段差を少なくした方が見栄えはいいと思いますが、取り敢えずカーボン。
                                          2009.07.20
ねじの根元の乳白色の部分は、燃料用の細めのシリコンチューブを輪切りにした物です、
エポキシ接着剤が付かないように。
右の黒いのは、エポキシ接着剤にカーボン粉末を混ぜた物 (カーボン粉末は、カーボン板をサンドペーパで削った粉)。
                                          2009.07.20
出来上がり。
主翼の台、主翼側5mmはシナベニヤ後はバルサ。中につめ付きナットが入っています。
                                          2009.07.20
主翼の取り付け用の台座を仮止めして胴体パイプの径に合わせて削ります。
この時主翼の迎角と胴体パイプと主翼との角度を調整します。
                                          2009.07.20
メカを全て搭載し重心位置を出し胴体パイプをカット。
尾翼の角度を出し、瞬間接着剤で接着。

ちょっと仮組みして、ひと息。

                                          2009.07.20
左、ねじ止め部の補強、翼内部も潰れないように補強。
右、パイプ開口部(リンケージロッドの出口周り)の補強、余ったパイプを半切りにして貼り付け二重にして有ります。
パイプに穴を開けたりする部分は、強度が、落ちるので二重にします。
                                          2009.07.20
垂直尾翼の取り付けは、パイプに切り込みを入れずに垂直尾翼の方をカット。
主翼の取り付け台は、パイプも含めてグラステープをエポキシ接着剤で貼り付け補強して有ります。
                                          2009.07.20
完成です。
総重量225g、翼面積18.2du、翼面加重12.4g/du。
2号機よりも だいぶまともな機体になりましたが、性能はどうでしょうか。
2号機より操縦性が、良ければ良しですが。
性能を考えれば、市販の完成機を買った方が早いですね。中々手が出ない・・。
今の所、有り合わせの材料を使っているので制作費は少なくて済んでいます。
樹脂や、エポキシの硬化待ちが有るので出来上がるまで意外と時間が掛かっています。
                                          2009.07.20

テスト飛行

間違い無く2号機よりサーマルに乗せ易くなっています。
操縦性は、ラダーが付いた事でだいぶ楽になりましたがうまくコントロール出来ないので練習が必要です。
エレベータが敏感。まだ慣れていない事も有りますが、もう少し重心位置を前に持って行った方が楽でしょう。一般的な、4サーボにすればテールモーメントを長く出来るので有利です、次回製作するときには4サーボ仕様での製作になるでしょう(尾翼も軽量化しないとだめかな)。
揚力の為と思いますが、投げると急上昇なり機速が落ちると水平になります。
2号機では、極端には出なかった事です(エルロン1サーボではキャンバーは変えられないな・・)。
ポッドの強度も十分で、操縦ミスで多少ハードに地面に突っ込んでも大丈夫でした。
まだ初心者なので、機体の動きを予測出来ないので着陸の失敗が多い状態です。
エアブレーキが、有った方が楽ですね。やはり4サーボかな。
                                          2009.07.21

先日、風に呷られて横方向からポッドに力が加わりパイプ前30mm辺りで折れました。
外側より修理補強しましたが、折れた周辺には、製作過程で内側にもう一枚カーボンクロスを貼り付けておいたほうが無難です。
                                          2009.07.28
先日、SuperGee2と市販のもう一機と比べる機会が有りました。
性能の差は、かなり有ります、当然とは思っていましたが、少しショックでした。
しばらくは、この機体を使ってのテストと練習をおこないます。
設計は、難しいので次回製作する場合は、SuperGee2にしようかといった所です。
                                          2009.08.12


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